披露宴への出席の依頼を受けたら・同僚としての心得・媒酌人を依頼された場合

■披露宴への出席の依頼を受けたら
披露宴への出席の依頼を受けたら、事情の許すかぎり快く応じたい。

口頭による招待に口頭で返事をする場合も少なくないが、招待状が送られてきたら、あらためて返信の形で返事をする。

出欠の整理は本人が行っているとは限らないし、本人に口頭で返事をしただけでは間達いも起こりやすいからだ。



■同僚としての心得
披露宴の手伝いなど協力を
披露宴の世話係やスピーチを頼まれたら、よほどの理由がないかぎり快く引き受けたい。

できる形で宴のスムーズな進行を助けたり、雰囲気を盛り上げるために協力を惜しまない。

同僚として披露宴に出席する場合も、単なる招待客としておさまっているだけでなく、いつでも宴の進行の協力者になれる心構えをもちたい。

プログラムに穴があきそうなとき、時間つなぎがほしいときなど、気楽に頼める人がいることは、司会者にとっても心強いもの。



■媒酌人を依頼された場合
立場を自覚して
部下から媒酌人を依頼されたからといって、無造作に引き受けていいというものではない。

特に、直属上司だからという理由で課長クラスが依頼された場合などは、組織人としての事情を考慮する必要がある。

社内に、媒酌人として、よりふさわしい人物がほかにいるかもしれないのだ。

ときには、その人物に橋渡しをする役割を果たす必要もあろう。

自分が引き受けることに問題があると判断したら、依頼者に再考を促してもよかろう。

もちろん、引き受けることに問題がなければ快く承諾したい。

また、支障があっても、本人がどうしても、ということだったら、きちんと根回しをしたうえで引き受けるようにする。

なお、これは部下に限ったことではないが、当人が評価できる人物だと思えないときは、媒酌人を引き受けるべきではない。

本人を傷つけない理由をつけて断るようにする。



国際結婚

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このページは、-が2018年10月15日 10:30に書いたブログ記事です。

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