近所へのあいさつ回り・披露宴で世話になった人へのあいさつ

■近所へのあいさつ

新居に住むのが夫婦二人だけの場合なら、引っ越しのあいさつを兼ねて、二人で回るのが望ましいが、妻だけでも差し支えない。

あいさつする範囲は、なにかと世話になりそうな両隣と向かい程度とする。

アパートやマンションの場合は、管理人や家主へのあいさつも忘れないようにする。

手みやげは、風呂敷、手ぬぐい、タオルなどに、「粗品」の表書きののし紙をつけたものを用意する。

新婦が夫の家族と同居する場合は、夫の母親とともに回るのがしきたりだが、夫婦で回ってもかまわない。

このときの手みやげやあいさつの範囲は、姑の指示を仰いだほうがいい。

なお、訪問先では、すすめられても玄関先で失礼するのが常識。

早朝や昼食どき、夕方や夜などの多忙な時間を避け、昼間のうちに回るようにする。




■披露宴で世話になった人へのあいさつ

披露宴で主賓として祝辞を述べてくれた人にも、手みやげ持参で訪問し、あいさつをしておきたい。

また、司会者や受付係、世話役を引き受けてくれた人たちの場合は、二人で訪問してあいさつするより、旅行後の後始末が一段落したころに、新居に招待して、手料理などでもてなすという方法にしたほうがよいだろう。

なお、諸係は、披露宴当日に現金の立て替えをしてくれていることが多い。

たとえ小さな金額でも、そのままにしておくのは失礼である。

自宅に招いたときに確認して、きちんと清算しておくようにしたい。





国際結婚

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このページは、-が2018年8月15日 10:20に書いたブログ記事です。

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