お見合いは、本人たちの努力なしにはうまく運びません

二人きりになってしまえば、そこは若い人同士ですから、気がねなく会話ができるのが普通のケースです。

しかし、まれに世話人がいる間はいいのですが、席を外した途端に沈黙が続くということもあります。

お見合いは周囲の人みんなの協力でもって進んでいくものですが、結局本人たちの努力なしにはうまく運びません。

お互いに相手と話したいと思ってこそ結婚までたどり着けるのです。

ですから、趣味、食べ物、仕事、出身地、友人などありきたりの話題でいいですから、積極的に互いの接点を見つけるようにしたいものです。

ただ、いくら二人で話すといっても、なんといっても初対面の日です。

最初から時間はあまり長くならないようにとアドバイスしておきましょう。

とくに趣味や出身地が同じだったりすると、意気投合して、ついつい時間を忘れて話し込みがちです。

世話人や親の立場も考えて、あまり心配をかけないように節度ある行動をとりましょう。

もしもフィーリングが合うなと感じたら、「話の続きは、また次の機会に」とさりげなく好意を持っていることを伝えておくといいでしょう。

シニア結婚

このブログ記事について

このページは、-が2018年5月30日 12:43に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「談笑しているときのマナー その2・一方的に話さない」です。

次のブログ記事は「お見合いの返事を世話人に伝える前」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.031