談笑しているときのマナー その2・一方的に話さない

■談笑しているときのマナー その2
家柄や親兄弟、家の資産の自慢などもご法度です。

話の運びはハキハキとし、横文字や流行語の多用も考えものです。

あくまでもにこやかにユーモアを交えて、相手の話を引き出しやすいようにしましょう。

相手の目や顔を見ながら、印象よく受け答えをすることも忘れずに。

最初のお見合いでは自然さが大切です。

自分らしさを無理に出そうとオーバーになったりしては逆効果です。

言葉遣いもていねいさを心がけるようにアドバイスしておくにこしたことはありません。

また本人同士だけの見合いでは帰りが遅くならないようにし、男性は女性を駅まで送ります。


■一方的に話さない
世話人や親がお見合いに同席したときは、まず世話人が本人同士で話し合えるきっかけを作ります。

二人が意気投合するかどうかは世話人にかかっているといってもいいでしょう。

また「仲人は宵の口」という言葉もあるとおり、紹介がなごやかに進んだ頃合いを見計らって「二人で映画か食事でも」と促して、二人を残してそれとなく引き下がります。

ここでようやく二人ともホッとして話もはずむはずです。

短い時間のうちに緊張した中で相手を知ることは大変難しいものです。

できるだけ早く二人だけにしてあげて、ざっくばらんに気軽に話をさせてあげたいものです。

国際結婚

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このページは、-が2018年5月15日 12:39に書いたブログ記事です。

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