親戚へのあいさつ・媒酌人へのお礼

| コメント(0)
◆親戚へのあいさつ
親戚が近くに住んでいる場合は、二人そろってあいさつにうかがうようにします。

また、遠くの親戚に対しては、とりあえず電話や手紙などであいさつをし、何かの機会で集まったときに、あらためて紹介してもらうようにします。


◆媒酌人へのお礼
挙式後すぐに、二人が新婚旅行に出かけた場合は、両家の両親、あるいは新郎の父親が代表して、媒酌人宅へお礼にうかがいます。

お礼の金額は、お世話になった度合いとこれからの付き合いによってちがいますが、だいたい、結納金の二、三割程度が相場といわれています。

水引をかけた奉書紙に包んで、表書は「御礼」とし、下段に両家の姓を並べて記入します。

(本人たちが出向く場合は、新郎の姓名、その隣に新婦の名前を記入します)

もし、新婚旅行中にこれらのお礼がすんでいない場合は、帰宅してから二、三日以内におみやげなどを持参してうかがいます。

また、お礼がすんでいても、旅行から帰ったらあいさつにうかがったほうが、相手に好印象をあたえます。

新婚旅行に出かけない場合や、旅行まで日数があって、本人たちがお礼にうかがえる場合は、挙式後二日以内にうかがうようにしてください。

菓子折りなどの手みやげをもって訪問すればよいでしょう。

くれぐれも、訪問の前に先方の都合を聞くことを忘れないでください。

コメントする

このブログ記事について

このページは、-が2017年8月30日 15:09に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「人前結婚式の進行例・記念写真の撮影」です。

次のブログ記事は「嫁入り支度の嫁ぎ先での評価」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.031