自宅結婚式の進行例 その1

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〈式の準備〉
新郎の自宅あるいは、媒酌人宅で行なうのがふつうです。

式場となる部屋の床の間には、松竹梅や鶴亀などのおめでたい絵柄の掛け軸が飾られます。

その前には、縁起物の飾りつけがほどこされ、雄蝶と雌蝶のお銚子が並べられます。

以上のような準備をして、新婦を待ちます。

新婦宅では、花嫁を送り出す儀式を行ないます。

それが終わると、新婦は使者とともに新郎宅へ向かいます。

通常、使者には媒酌人か媒酌人夫人がなります。

新婦が到着すると、式場に参列者が集まり、座ります。

床の間を上座として、向かって左が新郎の親族、右が新婦の親族になります。

(披露宴では、血縁が深くなるほど席が末席になります)
席がととのうと、いよいよ式のはじまりです。

(1)入場
新郎が媒酌人に付き添われて入場し、席につき、新婦が向かいに座るのを待ちます。

続いて、媒酌人夫人に付き添われた新婦が入場し、新郎と向き合って座ります。

媒酌人と媒酌人夫人もそれぞれの横に座り、向き合います。

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このページは、-が2017年6月30日 15:01に書いたブログ記事です。

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