(1)参列者入場
新郎、新婦が入場する前に席につきます。
祭壇に向かって、右が新郎側の参列者、左が新婦側の参列者の席です。
(2)牧師入場
司祭者をつとめる牧師が、入場します。
(3)新郎、新婦入場
式場にウェディングマーチが流れ、いよいよ新郎、新婦の入場です。
まず、右側の入口から、新郎が男子証人に付き添われて入場します。
続いて新婦が、左側の入口から女子証人に先導され、父親と腕を組んで入場します。
祭壇の前で、父親は腕をはなし、最前列の所定の席につき、新婦は新郎と並びます。
当日、新郎、新婦が通る中央の通路には白い布が敷かれます。
これが、いわゆるバージンロードです。
証人は、二人の結婚に立ち合う人たち(参列者)の代表的役割を果たします。
神前結婚式にたとえれば、媒酌人のような存在といえるでしょう。
なお、入場のしかたには、いくとおりかの方法があります。
(4)賛美歌合唱
一同起立し、賛美歌を合唱します。
(5)聖書朗読
一同が着席した後、牧師が聖書の一節を朗読します。
(6)祈祷
朗読がすむと、牧師がお祈りをします。
これに合わせて、一同軽く頭を下げ黙祷。
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