これから挙式にのぞむというときですから、あまり食欲がわかない、という人もいるかもしれませんが、食事は必ずとりましょう。
披露宴では、慣れない衣装を身につけることになりますし、特に新婦はお色直しなどで忙しいうえ、緊張も重なって満足に食事はできないものと考えたほうがよいでしょう。
式の途中で具合が悪くなる原因のほとんどは、空腹によるものです。
少しでも食事をとるようにしてください。
ただし、塩分や水分は控えめにしておきます。
家族へのあいさつも忘れずにしておきましょう。
両親や兄弟にあらたまってあいさつするのは、なんとなくてれくさいものですが、
なにも、ドラマの花嫁のように「お父様、お母様・・・・云々」調のものである必要はなく、
今までの感謝と、これからもよろしくお願いします。
という気持ちを伝えることができればそれでよいのです。
当日の朝は忙しい、と思われるようでしたら、前日の夜でもかまいません。
新婦の場合、着付けなどの準備もありますので、式の開始二時間前には、式場に到着するように家を出ましょう。
身のまわりの世話をしてくれる女性(母親あるいは身内の女性)が付き添います。
新郎は、式の一時間ほど前に式場に入り、仕度を整え、式次第の確認と、媒酌人夫妻との打ち合わせをします。
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