仲人へのお礼

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見合いをしたとたんに、相手を好ましく思う場合もあるでしょう。

お付合いを進行させようか否か結論が出ないときもあるでしょう。

結論が出ているかいないかにかかわらず、次の日には、電話でもけっこうですから、仲人にとりあえず見合いの場をつくってくれたことに対してお礼をします。

やはりその場合本人が挨拶をするのが好ましいと思われますが、付き添い人や両親のどちらかでもよいでしょう。

「昨日はいろいろとありがとうございました。

はっきりしたご返事は、いずれあらためまして・・・・・・」程度でよいのですが、二日も三日も放ってお
いてはいけません。

その際、断るという結論が出ていたとしたら、はっきりその旨を申し出ても、失礼にはあたりません。

「せっかくお世話いただきましたが、どうもこのたびはご縁がございませんでしたようで・・・」と、はっきり断りますが、相手の欠点やその他の理由などについては、あまり具体的に触れない方がよいでしょう。

あまりあしざまにいうと、そんな相手を世話した仲人をなじっているようにとられかねません。

断りの返事については、体裁よく、差し障りのないよう、ほどほどにしておくのがこつでしょう。

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このページは、-が2017年1月15日 10:21に書いたブログ記事です。

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