◆招待状で、忘れてはならないことは次の4点です。
1挙式・披露宴の日時、場所
2媒酌人の名前
3出欠の返事の締切日
4会場の場所、住所、電話番号など(たいていの式場は場所を示す略図を持っていますからそれを借ります)
※2の媒酌人の名前については「○○様御夫妻の御媒酌により」というように必ず「御」の字を忘れずにつけます。
文案によっては、やわらかく「ご」としたほうが似合う場合もあるでしょう。
日付けは平成○○年○月吉日とします。
出席のお願いは「万障お繰り合わせの上」では押しつけがましいですから、「御多用中恐れ入りますが」くらいでよいでしょう。
1?4のほかに、必要ならば、「平服でお越しください」というように服装について触れたり、また、真夏や真冬などの披露宴の場合は、更衣室の有無も書き添えます。
駐車場の有無を書き添えることもあります。
金の縁がついた厚紙や紅白をあしらったものなどに印刷し、白い角封筒に、出欠の返信用のはがきと会場への略図を同封して発送します。
なお招待状には上の余白に『寿』の文字が入っているのが普通です。
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