招待する人・招待状について

| コメント(0)
【どんな人を招待するか】
招待状を本人たちの名前にするか、父親の名前にするかで違ってきます。

招待する人は、会社の上司・先輩、学生時代の恩師・世話になった先輩、学生時代の友人、会社の同僚、親戚などが普通です。

このうち、主賓には、新郎の会社の上司を選び、スピーチをお願いすることが多いようです。

このようなことをあらかじめ話し合っておいた上で人選をすると、だいたい双方の招待客の層がそろうのではないでしょうか。

【招待状の印刷、発送】
招待状は文案が決まってから、印刷に1?2週間はかかります。

先方へ少なくとも挙式日の1か月前には届いているように、逆算して1か月半?2か月前に印刷に出さなければなりません。

年長者、目上の人もまじえての披露宴なら普通の文案が無難でしょうし、比較的気軽なパーティー形式の披露宴なら、自分たちで考えたオリジナリティーあふれる楽しい招待状もよいでしょう。

【招待状の差し出し人は親、本人?】
昔は結婚が家と家のものであったところから、招待状の差し出し人も両家の父親の名前を使っていました。

しかし、最近では本人同士が結婚するということから、差し出し人も本人たちの名前を使うことがほとんどです。

ていねいにするなら、本人たちの名前で出して、最後に父親の名前で「陽子、浩の将来のために、励ましをいただきたく、御出席をお待ち申し上げております」と一言添えてはどうでしょう。

コメントする

このブログ記事について

このページは、-が2016年10月30日 10:33に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「媒酌人へのお礼・挙式と披露宴前にやること」です。

次のブログ記事は「招待状で重要なこと」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.031