2016年4月アーカイブ

ホテルや専門の結婚式場では、必ず衣装部を設けています。

購入費用の三?五割で新品が借りられ、以後は使用回数が増えるごとに安くなりますから、予算に合わせて自由に品選びができます。

式場によっては、貸し衣装の展示予約会を催すところもあります。

新しいものを着たいときは、そうした機会に早めに予約しておくとよいでしょう。

貸し衣装を利用するときの一般的な注意として、次のことが挙げられます。

(1)シーズン間際は混み合うので、挙式の日取りが決まりしだい衣装を予約する。

(2)下見のときは本人どうしで行っても、決定するときは身内の人に一緒に見てもらう。

(3)打掛けなどの裾を引くものは、必ず自分の身長に合わせてみる。

(4)白いものは、黄ばみやシミがないかとくに注意する。


■新婦は美容スケジュールを立てる
嫁ぐ日に最高の美しさを発揮するためには、日ごろから髪や肌などの手入れを怠らないことが大切です。

挙式や披露宴の準備で気ぜわしい毎日かもしれませんが、それだけに美容には気をつかってトラブルを起こさないように注意します。

かつら合わせなどで式場の美容室に行ったときは、ついでに美容上のアドバイスを受けるとよい
美しい花嫁となるには日ごろの手入れが第一
でしょう。

自分ではなかなか気がつかないことをいろいろ教えてもらえます。

《挙式二か月?一か月前〉
一週間に一度の割合でパックをする。

毎晩クリームでマッサージをする。

式当日のヘアスタイルを決め、必要があればパーマをかける。

肌が荒れているときは手入れを始める。

《一か月?十日前>
アトリートメントを始める。

ムダ毛の手入れをする。

《十日?三日前〉
顔のうぶ毛をそる。

つめの手入れをする。

《三日?一日前〉
轡マニキュアをする。

〈挙式当日〉
洗顔のあとマッサージをし、化粧はしないで式場の美容室に入る。
モデル 結婚

結婚式場の確保

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挙式の日取りや形式が決まったら、できるだけ早く式場を確保します。

どこがいいか見当がつかないときは、デパートなどに設けられている結婚式場案内所に行けば、いろいろ紹介してもらえます。

各式場のパンフレットも豊富に置いてありますから、何種類かもらって皆で検討するとよいでしょう。

二、三の候補を決めたら、必ずふたりの目で下見をします。

時間と手間はかかりますが、パンフレットだけで判断するのは避けたいものです。

(1)交通の便はよいか......駅から遠かったり、タクシーがめったに通らなかったりするところでは困ります。

遠方かち出てくる招待客のことも考え、なるべくわかりやすい場所にします。

2周囲の環境や式場の印象はどうか......建物の外観や内装に目を向けて、手入れが行き届いているかどうかを見ます。

周囲の環境も大切で、静かで落ち着いたところがよいのはいうまでもありません。

(3)宴会場の広さはどうか......お客様を招待するのにふさわしいかどうか、また、人数に見合った広さかどうかをチェックします。場内に何本も柱が立っているようなところは避けましょう。

(4)サービスはどうか......従業員の教育が行き届いていて、面倒がらずに細かく相談にのってくれるところは安心です。

そのほか、挙式当日のスケジュールを余裕を持って組んでくれるかどうかについても調べます。

(5)控え室の設備はどうか......新郎・新婦、両家の親族、一般来賓それぞれの控え室を見て、広さや設備を調べます。

(6)貸し衣装はそろっているか......衣装は自前でと考えている場合は必要ありませんが、利用すときは、種類やサイズは豊富か、デザインのセンスはどうか、清潔であるかの点をチェックします。美容室のセンスも問題です。


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