2016年2月アーカイブ

婚約後のやり取り

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婚約後は、男性側と女性側は、なにかにつけて緊密に連絡をとる必要があります。

とくに、式については、充分に打ち合わせしておかなくてはなりません。

式に関しては、予算、形式、日取り、式場などが主なものです。

ほかに、招待客、式服の問題もあります。

これらのものには関連性があります。

たとえば予算がきまると、自然に、形式、日取り、式場などもきまってきます。

*スケジュール表の作成

(1)式場をきめる
はじめに挙式の日をきめます。

目取りは新婦の生理を計算して、生理の三?四日後の都合のよい日を選びます。

式場への予約は早いほうがよく、遅くともニケ月ぐらい前までに行なうようにします。

(2)招待状の印刷・発送
結婚式、披露宴の招待状は、挙式当日の三週間前には先方に届くように発送します。

招待状には返信用のはがきを同封し、出欠の返事をいただきます。

現在、ほとんどの式場では、招待状の印刷から発送まで取り扱っているので式場の申し込みと同時に依頼しておいてもよいでしょう。
招待客については、招待客の人数、年齢層を、新郎側、新婦側でつり合いのとれるようにします。

結婚する人への贈り物

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贈り物をする場合には相手の意向を聞き、それにみ合った品選びをしたほうがよいでしょう。

相手方に希望の品物を聞いても失礼にはなりません。

洋服地などの衣料系統のもの、香水、ネクタイなどの装身具、絵、人形などはいくらあっても困らないでしょう。

しかし、その人の趣味、センスによって、なかなか選択がむずかしいこともあるので、こういう場合は、相手といっしょに買いに
行くとか、好みのものを問い合わせて、きめるとかするのがよいでしょう。

包み方としては、奉書、西の内などを二枚重ねるか、一枚を二つおりにするかして使います。

折ったとき、タテの場合は折り目が左、ヨコの場合は下になるようにします。

品物を紙の上に置いて、左から紙を右に折り、次に右からかぶせます。

この逆ですと「左前」といって弔事の包み方になりますから気をつけてください。

大きな品物であれば、包装紙などで包み、上に奉書をかけるようにすればよいでしょう。

その上に水引きをかけ「のし」をつけます。

包み終ったら上段には「寿」あるいは「御祝い」と書き、下段にはやや小さく自分の名を書きます。

これで贈り物の用意・はでき上がります。

国際結婚

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