婚約後は、男性側と女性側は、なにかにつけて緊密に連絡をとる必要があります。
とくに、式については、充分に打ち合わせしておかなくてはなりません。
式に関しては、予算、形式、日取り、式場などが主なものです。
ほかに、招待客、式服の問題もあります。
これらのものには関連性があります。
たとえば予算がきまると、自然に、形式、日取り、式場などもきまってきます。
*スケジュール表の作成
(1)式場をきめる
はじめに挙式の日をきめます。
目取りは新婦の生理を計算して、生理の三?四日後の都合のよい日を選びます。
式場への予約は早いほうがよく、遅くともニケ月ぐらい前までに行なうようにします。
(2)招待状の印刷・発送
結婚式、披露宴の招待状は、挙式当日の三週間前には先方に届くように発送します。
招待状には返信用のはがきを同封し、出欠の返事をいただきます。
現在、ほとんどの式場では、招待状の印刷から発送まで取り扱っているので式場の申し込みと同時に依頼しておいてもよいでしょう。
招待客については、招待客の人数、年齢層を、新郎側、新婦側でつり合いのとれるようにします。