2015年11月アーカイブ

結婚式の衣装

| コメント(0)
<結婚式に招待されたら>
結婚式の招待状を受け取ったら、すぐに返事を出すようにしましょう。

そのうちにと思っていると、忘れて礼を欠くことにもなりかねません。

返信は、はがきの「出席」「欠席」のどちらかに丸印をつけ、他方は消します。

このとき、出席ならば簡単にお祝いのことばを一筆加えておきましょう。

欠席の場合は.出席できない理由とお祝いを丁重にのべるようにします。


<結婚式の衣装>
衣裳選びは、できるだけ早い時期に出かけます。

あまり遅いと気に入った衣裳も先約があって利用できない場合があるからです。

また,着物のことにくわしい人に同行してもらうのが賢明です。

少なくとも一ケ月前にはそでを通しておきましょう。

洋装の場合は、とくに入念に寸法を合わせておきます。

貸衣裳の料金は、品物によって大きな差がありますが、安いからといって悪い品物ということにはなりません。

色や柄、手数料などによるわけです。

和装の場合では、打掛け、振袖一切で、二万円から一〇〇万円以上のものまで、洋装の場合は、二万円から一〇万円ぐらいまでです。
もっとも多く利用されているのは、和装で一〇万円前後、洋装では五万円相当のものです。

男性の場合はモーニングで一万円から五万円、紋服で二万円から五万円ぐらいです。

国際結婚

日本の結婚シーズン

日本の場合、結婚シーズンというと、春か秋ということになります。

気候がよくて気持のいい季節に結婚式をあげるのは、新郎・新婦にとっても、列席者にとっても心地よいものですから、この春か秋に結婚式が集中するのも当然といえます。

ですが、最近ではどこにも冷暖房の設備は整っています。

真夏の陽光の中で若者らしい結婚式をあげることがあってよいはずですし冷たい大気に心と体を引き締めながら、新しい人生に旅立つのも味のあることです。

列席者に不便をかけることさえなければ、春や秋のシーズンにこだわる必要はないのです。

それに、何といっても、シーズン中はどこの結婚式場も満員です。

一日に何組もの結婚式があって、時間内におさめるために苦労するのも味気ないことです。

特に大安の日で休日の日ともなれば大変です。

春か秋の大安の日曜日というのは、たしかに、結婚式の日取りとして好ましいとも言えるのですが、ゆったりとした気分で行ないたいとするなら、シーズン・オフをねらうほうが賢明だと言えます。

また、式場の料金も、シーズン・オフや仏滅の日には、安くなるところがほとんどです。

結婚するカップルもそれだけ少ないということですから、新婚旅行の車中や旅先で、他のカップルといつしょになる可能性も小さくなります。