ブライダル・ローン

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結婚資金をどこかから借りるという手もあります。

たとえば、ブライダル・ローンとかウェディング・ローンとかいわれている制度を活用することです。

これなら、結婚資金としての現金はいま手元になくとも、ある程度の信用さえあれば、必要な婚礼衣裳、あるいは婚礼家具は整えられますし、結婚式も披露宴も、また新婚旅行にも、ローソか利用することができます。

婚約が成立したら、次は結婚式の計画を練らねばなりません。

いつごろ、どこで、どんなふうに行なうかを考えることです。

計画の練り方としては、一応、大まかなプランを立てて、それから具体的に検討していくことになりますが、まず最初に明らかにしなければならないのは、予算の問題です。

用意できるお金によって、計画はその大ワクがきまるからです。

結婚式が人生最大の礼典であるからといって、資金の裏付けのないまま、壮麗な披露宴を計画してもしかたありません。

外見をかざったり、はでにふるまったりするために、無理算段をかさねるのはつまらぬことです。

それよりも、用意できるお金の範囲内で、自分たちに合った結婚式のしかたを考えたほうが、ずっといいにきまっています。


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