2015年10月アーカイブ

結婚式場の選び方


結婚費用は、予算から出発して、それにふさわしい形式を考えることです。

お金がないならないなりにパーティ形式で、それも会費制で行なうことだってできます。

どこか静かなところで、少数の友人と家族に囲まれて結婚式をあげることも考えられるでしょう。

大切なのは、内容であり、結婚を支える精神なのです。

予算きまったら、適当な日取りを考えて、式場にあたります。

いわゆる結婚式場なら、必ず案内書を用意してありますから、電話やはがきを利用して、それを集めることから始めるのもよい方法です。

公民館や区民館などの設備を利用すれば、格安の料金で行なうこともできます。

地域によっては公立の結婚式場もありますから、役所などで資料を集めておくこともよいでしょう。

ともかく、八方に手をつくして、自分たちの予算内でできる最高のところを探すことです。

結婚式場を選ぶ場合には、次のことを規準にして考えます。

・式場と宴会場が付設されている貸衣裳が豊富

・料理がおいしい

・職員の態度がよい

・記念写真、美容室に特色がある経済的に安くあがる

・駐車場が完備している


ブライダル・ローン

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結婚資金をどこかから借りるという手もあります。

たとえば、ブライダル・ローンとかウェディング・ローンとかいわれている制度を活用することです。

これなら、結婚資金としての現金はいま手元になくとも、ある程度の信用さえあれば、必要な婚礼衣裳、あるいは婚礼家具は整えられますし、結婚式も披露宴も、また新婚旅行にも、ローソか利用することができます。

婚約が成立したら、次は結婚式の計画を練らねばなりません。

いつごろ、どこで、どんなふうに行なうかを考えることです。

計画の練り方としては、一応、大まかなプランを立てて、それから具体的に検討していくことになりますが、まず最初に明らかにしなければならないのは、予算の問題です。

用意できるお金によって、計画はその大ワクがきまるからです。

結婚式が人生最大の礼典であるからといって、資金の裏付けのないまま、壮麗な披露宴を計画してもしかたありません。

外見をかざったり、はでにふるまったりするために、無理算段をかさねるのはつまらぬことです。

それよりも、用意できるお金の範囲内で、自分たちに合った結婚式のしかたを考えたほうが、ずっといいにきまっています。