結婚後の新居

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婚するからには、二人で住ある部屋と家具が必要です。

新しい畳の香りと家具のにおいが新婚の味だと言う人もいます。

ですが、よほどの資産家でない限り、最初から新築の家に住むことはできないでしょう。

2DKのアパートから始めて、夫婦で協力しながら、いつか家を建てようと考えている人がほとんどです。

幻想を持たずに着実に歩み始めるのだと、まず心をきめておきましょう。

とはいえ、必要な家具は買いそろえなければなりませんし、部屋を借りるにも、敷金やら権利金
やらが必要です。

どちらかが一人暮らしをしていた場合なら、一応の家庭用品はそろっているかもしれませんが、それでも買い足さねばならないものも、いくらかはあるでしょう。

まず、2DKのアパートを新たに借りる場合には、二十万円から三十万円は必要です。

それに必要な家具や電機製品をそろえるのに、八十万円はかかるでしょう。

これだけでも、もう百万円になりますし、二人でゼロから始めるとしたら、この位のお金は用意しておきたいということです。

ですが、どちらかが住んでいる部屋から出発することもできますし、公団住宅をねらう手もあります。

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